【購入レビュー】部屋に「本物の月」が浮かんだ。Amazonで買った「匠の誠品」ムーンライトが想像以上に良かった話

照明

「なんだか部屋の雰囲気が物足りないな…」 「普通の照明じゃなくて、何か特別な、心ときめくライトが欲しい」

そう思ってAmazonを眺めていた時に、偶然見つけて一目惚れしてしまったのが、この「匠の誠品 ペンダントライト」です。宇宙好きの筆者にはたまらない逸品でした!

今回は、このムーンライトが私の部屋をどう変えてくれたのか、使い勝手や良かった点、そして購入前に少し気になった点まで、実際に使っているからこそわかるリアルな情報をお届けします。

■ まるで本物。3Dプリントが描き出す月の質感

この照明の最大の魅力は、なんといってもそのリアルなデザインです。

ただの丸い照明ではありません。NASAの衛星データに基づいたという月面の凹凸が、3Dプリンター技術でリアルに再現されています。

電気を点けていない昼間でも、クレーターの陰影が美しいオブジェとして、部屋の素敵なアクセントになってくれます。

■ リモコン一つで気分は自由自在。3つの光色と調光機能

デザインに惹かれて購入しましたが、機能性の高さも期待以上でした。付属のリモコンで、光の色と明るさを自由に変えられるのが本当に便利です。

▼ 3つの光色で部屋の表情が変わる

  • 電球色(暖かい光): 就寝前のリラックスタイムにぴったり。まるで優しい月明かりに包まれているような、穏やかで落ち着く空間になります。映画鑑賞にも最適です。
  • 昼白色(自然な光): 読書や作業をする時に。月のリアルな質感が一番よく見え、部屋全体を自然な明るさで照らしてくれます。
  • 昼光色(白い光): くっきりとシャープな光。部屋をスッキリと見せたい時や、朝の目覚めに使うと気持ちがシャキッとします。まるで冬の夜空に浮かぶ、冴え冴えとした満月のようです。

▼ 明るさも思いのまま「無段階調光」

「もう少しだけ暗くしたいな…」という微妙な調整も、リモコンのボタンを長押しするだけで可能。この無段階調光機能のおかげで、どんなシーンにも完璧にマッチする光を作り出せます。

現在は、Alxa対応のスマートLEDを仕込んで、Alexa経由で操作できるようにしています。

■ 取り付けは驚くほど簡単!

「ペンダントライトって、取り付けが大変そう…」と思うかもしれませんが、心配は無用です。

日本の住宅の天井によくある「引掛シーリング」という照明用のコンセントに、「カチッ」と回してはめ込むだけ。特別な工事や工具は一切不要で、電球を交換するのと同じくらいの感覚で、私一人でも5分もかからずに設置できました。

筆者宅では天井に設置されている引掛シーリングにダクトレールをつけて複数の照明が付けられるようにしています。この月のペンダントライトも同じようにダクトレールにつけられるようにするためのアダプターを購入し、ダクトレールに設置しています。

ダクトレール

■ 実際に使って感じた「知っておきたいポイント」

大満足の買い物ですが、これから購入する方のために、正直に「知っておくと良いかな」と感じた点をいくつか共有します。

  • ケーブルの長さは重要! 私は「ケーブルの長さ30cm」を選びましたが、天井の高さによっては、もう少し長い方がバランスが良い場合もあるかもしれません。設置したい部屋の天井高を測ってから、ケーブル長を選ぶことをお勧めします。
  • これ一つで部屋のメイン照明になる? なりません。私は、リビングのムード照明として、映画鑑賞するときの薄暗い照明モードにするときにこの月のペンダントライトをつけています。他の間接照明と組み合わせる「ムード照明」として使うのが最高に素敵だと思います。
  • ホコリのお手入れ 表面が凸凹しているので、時々ホコリが溜まります。私は、ふわふわのハンディモップや、カメラ用のブロワー(風でホコリを飛ばす道具)で優しく手入れしています。

■ まとめ:毎日の暮らしに「見上げる楽しみ」をくれる照明

「匠の誠品 ムーンライト」は、単なる照明器具ではありません。部屋の雰囲気を劇的に変え、日々の暮らしに「月を見上げる」というロマンチックな楽しみを与えてくれる、特別なインテリアです。

  • ユニークで心ときめく照明を探している方
  • リモコンで部屋の雰囲気を手軽に変えたい方
  • 宇宙や天体が好きな方

こんな方には、間違いなく心からおすすめできます。 家に帰ってきて、この月のスイッチを入れる瞬間は、一年近く経った今でも毎日の小さな幸せです。あなたの部屋にも、この美しい月を浮かべてみてはいかがでしょうか。

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