朝9時前に32℃、日中は34℃超え…そんな酷暑が続く日々。
外で子どもを遊ばせるのは正直きついけど、それでも子どもたちは元気いっぱい遊びたがる。
というわけで、我が家では数年前から自宅プールを導入しています。今回はその実体験をもとに、「プール選びから維持費、使い方まで」まるごとご紹介します。
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■ 我が家で使っているのは「INTEX フレームプール」
これを車庫スペースに置いていて、実際に置いた模様はこんな感じ。

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- サイズ:縦220cm × 横150cm × 深さ60cm
- 設置場所:屋外車庫スペース
- 使用年数:3年以上
- 価格:8,374円(2025/7/9時点。プライムデー先行セール価格)
ちなみに写真に写っている長男は身長108cmでサイズ感はご覧の通りです。大人でも肩までしっかり浸かれて、週末には朝9時から水遊び開始。
監視員席(パラソル+椅子)も設置し、大人も一緒に楽しんでいます。

プール運用でよくある疑問と実際のところ
① 水道代ってどのくらい?1回あたり約485円!
このプールに必要な水の量は約1,662リットル(1.7㎥)。
神奈川県在住の我が家の例で言うと:
- 水道単価(61~100㎥帯):285円/㎥
- 1.7㎥ × 285円 = 約485円/1回
さらに塩素剤が1回60円程度なので、1回あたり545円でプール遊びが楽しめます。
※水を入れ替えず1ヶ月使うと仮定した場合:
- 水道代:485円 × 3回=1,455円
- 塩素剤:60円 × 30回=1,800円
- 月合計:約3,255円
???? 公共のプールに家族で出かけるよりも、はるかにコスパ◎!
私は子供たちを連れてプールに出かけるよりもはるかにコストパフォーマンスがいいなと感じています。プールに連れていく車または電車の費用、現地でかかる飲食費などなど考えると圧倒的に安上がりです。
② 水のもち時間は?塩素処理で1週間〜10日OK
プール用の塩素剤を使えば、1週間以上はきれいな状態で維持可能です。
我が家では「濁り・臭い・ぬめり」が出るかを目安に交換判断しています。
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- 顆粒タイプで効果が高く、ぬめりも出にくい
- コスパ:1日あたり約60円(朝晩で投入)
③ 必要な周辺アイテムは?揃えておきたい3つ
✅ 循環ポンプ(必須)

循環ポンプは必須。INTEXから出ているポンプを購入してください。これはプール内の水をフィルターで濾過してくれると共に、水を攪拌してくれるので、塩素剤を入れた時に非常に楽です。
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✅ 排水ポンプ(あると便利)
プールに排水用の度連はあるのですが底よりも少し高い所にあるので抜けきりません。水がある程度少なくなったらフレームの足を外して平らにすると言う事も出来るのですが、これが結構手間で・・・。我が家では排水ポンプで水抜きをするようにしてだいぶ楽になりました。
ちょっと費用が掛かるなーと思いましたが、災害時に使用したりできるもんね!と自分に言い聞かせています。

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✅ プールカバー(使わなくなった)
虫やゴミを防ぐ目的で購入しましたが、結局雨水も虫も入ってくるため、今は未使用です(笑)
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✅ コードリール
外構にコンセントがある御宅では必要ありませんが、循環ポンプを使用する為に電源が必要になります。
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④ 使ってみて気づいたポイント
✔ ポンプのフィルターは要定期チェック
ポンプはしっかりと仕事していて、髪の毛やゴミが詰まりやすく、黒ずみも発生します。
1週間に1度、水洗いがおすすめ。我が家はこれを愛用中▶️ ジェットノズル
✔ 設置場所はなるべく平坦に
我が家は車庫に置いていますが、水切り傾斜の影響で斜めに。足元にスペーサーを入れて調整中。排水のしやすさも考慮して設置しましょう。
【まとめ】自宅プールはコスパ最強の夏遊び!
- ✅ 水道代・薬剤費合わせても1回500円台
- ✅ 親も子どもも朝から楽しめる
- ✅ 出かける手間ゼロ&自由度◎
暑さが続くこれからの時期、INTEXのプールは自宅夏遊びの最適解かもしれません。子供たちと一緒に入って感じるのは「プール入るとこんなに涼しいのか」という事。(←当たり前)外気温が35℃とかでもプールに入った後はしばらく涼しいです。暑がりの私がエアコンなくてもいいくらい。暑すぎて1日中エアコンつけっぱなしの日が多いですが、プールに入れば少しは電気も節約できるというものです。
子どもとの夏の思い出づくりに、ぜひ試してみてください!
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